お米のチカラで未来をつくる

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2022.05.12

玄米粉とレーズンペーストで玄米パンを開発焙煎したての粉だからこそ、ふわりと玄米の香りが漂う

東京都あきる市にある「手作りパン工房スリール」は、自家培養酵母にこだわったパンを製造しています。

100showのブランディングを担当している株式会社ファーストデコの代表取締役扇野さんと交流のあった手作りパン工房スリールの藤島さん。扇野さんから100showの玄米粉を使ってみてはとアドバイスをもらったことが、玄米粉パンを作ったきっかけです。

カリフォルニアレーズンを使ったパンのコンテストにあわせて、小麦粉70%、玄米粉30%の配合に、ペースト状にしたレーズンを合わせた「玄米レザン」を作りました。実際に玄米粉を使ってみて、その香りの良さに驚いたと藤島さんは言います。パン生地を練っていると、まるで玄米茶のような香りがふわりと漂っていたそう。「他の米粉を使った時はこんな香りを感じたことはありませんでした。100showさんは私が作りたい玄米パンのイメージにあわせて焙煎具合を調整して、焙煎したての玄米粉を届けてくれました。かがわエシカル玄米の玄米粉ならではの魅力ですね」と藤島さん。


「小麦粉と玄米粉の配合の割合が少し難しいですが、その分他とは違うオリジナリティのあるパンができあがりました。玄米というとハードルが高いと感じる人と多いと思いますが、玄米粉パンはそのまま食べられるので、一般の人も食生活に取り入れやすいと思います」と藤島さんは玄米粉パンの可能性を感じ語ってくれました。